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IPPSは,パルスパワーの生物への応用を意味する「バイオエレクトリクス」の国際的な普及活動に取り組んでいます。 2005年に、本学と米国Old Dominion大学、ドイツKarlsruhe工科大学の3者でバイオエレクトリクス国際共同研究協定を締結しました。 その後国際コンソーシアムを発足させました。本学がホストを務めるオンライン会議を年3回開催し,毎年開催の国際シンポジウムの運営に関わってきています。 こうした活動を通して関連学会を中心としてバイオエレクトリクスの認知が進み、コンソーシアムの参加機関は日欧米の16機関に増え(図2,アジアでは本学のみ),シンポジウム参加者も500名を超えるほどになっています。
爆発衝撃加工に関する科学と応用を議論するために,主に次の活動を行っています。
・国際会議の開催(1997年以降ほぼ3年毎)
・研究者・学生の相互交流
・共同研究
参加機関:
熊本大学、ジョージア工科大学(米)、ノボシビルスク州立工科大学(ロシア)、マリボル大学(スロベニア)、
大連理工大学(中)、ソウル大学(韓)、カールスルーエ大学(独)、アナマライ大学(インド),ALVA’S工科大学(インド)、北京理工大(中)
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衝撃波の生体作用の理解と医療応用研究を推進するために,国際共同研究と相互人材派遣を行っています。
参加機関:
熊本大学、グラスゴー大学(英)、ワシントン大学(米)、マクギル大学(カナダ)、プラズマ科学研究所(チェコ)、
インド技術研究所ボンベイ(インド)、ライト州立大学(米),ユタ大学(米),トゥールーズ大学(仏)
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ナノ秒パルス放電の物性理解と産業応用展開のために,国際共同研究の実施、研究者の相互交流を活発に行っています。
参加機関:
熊本大学、アイントホーフェン工科大学(オランダ)、清華大学(中)、東京大学、岩手大学、首都大学東京、九州大学